今回は、「コロナ太り解消 自宅トレーニング」をテーマに、
腰痛予防、股関節のつまりをとる前太もものストレッチのやり方をお届けします。
・前太もものストレッチのやり方
・前太もものストレッチの必要性、効果について
※「コロナ太り解消自宅トレーニング」は、動画と写真を使った自宅でできるトレーニングを、シリーズでお届けします。
こんな方にオススメ!
- 立ちっぱなしや座りっぱなしで腰が痛い、重い方
- お腹が気になる方
- ゴルフのスイングで下半身をしっかり使いたい方
前太もものストレッチのやり方
①片膝立ちになります
②少し身体を前に倒し、前足に少し重心を乗せる
③足の状態をキープしたまま、上半身を反る
④後ろの股関節や足の太ももが伸びていることを感じて20秒~30秒ほどキープ
⑤時間が経ったら、足を入れ替えて、同じように伸ばす
※まだいける方は足先を引っ張ると更に伸びます!
前太もものストレッチの必要性、効果は?
立ちっぱなしや座りっぱなしの状態が続くと、腰が反っていくことがほとんどです。
腰が反ってくると骨盤は前傾状態で固まります(過前傾)
骨盤が過前傾になってしまうと、太ももの筋肉(大腿四頭筋群)
が収縮して固まってしまう為に骨盤が固まってお腹や、太ももの後ろ、お尻のインナーマッスル
などが使いずらい、もしくは使えなくなってしまいます。
このお腹や太ももの後ろ、お尻のインナーマッスルが使えなくなってしまうと、
腰に過度に負担かかってしまう為、骨盤の位置を基にできるだけ戻したい。
その為に、太もも(大腿四頭筋群)のストレッチを行うことが必要です。
ゴルフをされる方は….!!
スイングで下半身を使いたい方にとっては、
前の太もも(大腿四頭筋)だけでなく、足とお尻の筋肉をまんべんなく使えることによって
下半身の安定と共に、筋肉を使えるようになります。
その為にも、骨盤の位置は非常に重要で過前傾状態ではまんべんなく使うには難しい状態にあるので
太もも(大腿四頭筋)のストレッチはとても効果的です。
まとめ
今回は自宅でできるトレーニングの中から、簡単にすぐできる前太もものストレッチをご紹介しました!
在宅ワークなどで座りっぱなしが続くと腰が痛くなったり、股関節が硬くなったりしますが、隙間時間にすぐできる
前太もものストレッチを1日一回でもすることで骨盤の調整ができ、正しく体を使うことができます。
ストレッチをする際、膝に負担がかかるのでマットの上で行い、膝に不安がある方はタオルを膝の下に置くと負担を軽減できますよ。
ぜひやってみてくださいね!
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「自宅でできる、コロナ太り解消!」在宅勤務の疲れ解消