今回は、「自宅でできる、コロナ太り解消!」をテーマに、
下半身のトレーニングをお届けします。
・下半身トレーニングが体の老いを防ぐ理由
・スクワットの効果
・基本のスクワット
・スプリットスクワット
※「自宅でできる、コロナ太り解消!」は、
「トレーニング編」「ストレッチ編」「お食事編」をシリーズでお届けしています。
いくつになっても老いない体の秘訣は、下半身トレーニングにあり!
筋トレや、ストレッチというと、「腕立て」「腹筋」など、上半身のトレーニングが頭に思い浮かびませんか?
身だしなみや日常的な場面で、パッと鏡で自分自身を見るのも、やはり上半身から上を見ることが多いですよね。
そのため、「筋トレや身体作り=上半身」というイメージが、まず浮かんできますが….
みなさん、ご存知でしょうか?
実は人間の筋肉は、約7割が下半身に集まっています。
そのため、下半身を鍛えるということは、全身の筋肉の7割を鍛えられるということ!
そう思うと、「まずは下半身から鍛えた方が、効率的なんじゃない!?」と思いませんか?
あの、レジェンドと呼ばれる「葛西紀明さん」も、40歳をすぎても身体能力が20代のままである秘訣は、
「下半身のトレーニングとストレッチ」であると、おっしゃっています。
レジェンドが言うなら、信憑性も抜群ではないでしょうか?!
上半身を鍛えることも大切なのですが、
上半身ばかり鍛えてしまうと、体の上半分ばかり重くなってしまい、
下半身がその重さを支えられなくなってしまうかもしれません。
トレーニングや筋肉も、全身のバランスを見て行うことが重要です。
そして、全身の7割を占める下半身をバランスよく鍛えることで、
効率的に、老いない体に近づきます!
そこで今回は、在宅でめっきり運動機会が減ってしまった方に、
すぐにできるキングofトレーニング「スクワット」をご紹介します。
シンプルなのに、すごい。スクワットの効果!
「スクワットなんて、もう知ってるよ。」と、思ったあなた。
誰しもが知っている、誰しもがすぐにできる、そのシンプルさに加え、
確かな効果があるのが、キングofトレーニング スクワットです!
改めてスクワットについて、ポイントをご紹介します。
これを知れば、あなたは、今すぐ、スクワットがしたくなりますよ!
また腰痛や肩こりの原因となる、体幹の筋力不足にも、スクワットは効果的です。
筋肉量を保ちながら、痩せ体質になるこも叶います。
スクワット(ベーシック)
太ももの前、後ろ、お尻に効く!
足を細くしたい方や、下半身を引き締めたい方は必見です。
しっかりとポイントをおさえて、まずはベーシックなスクワットを身につけましょう。
①肩幅よりやや広めに足を広げて背筋を伸ばして立つ
②手は胸の前でクロス。もしくは、頭の後ろで指を組む。
③お尻をやや、後ろに引く(やや前傾姿勢になります)
④そのまま、まっすぐお尻を下に落としていくイメージで、膝をゆっくりと曲げる。
(カカトや、ツマ先が上がらないように注意!)
⑤下り切ったら、足の裏で踏ん張りながら、お尻を締めるようにゆっくりと、膝を伸ばす。
スプリットスクワット
足を開いたスプリットスクワットは、腰の深部にある腸腰筋が収縮させ、腰痛に悩む人のストレス軽減に。
このトレーニング、じっくりと効かせていきましょう。
①足を前後に大きく開く
(広げたときに、両足のカカトとツマ先が、床につく程度)
②手を胸の前にクロスして置き、後ろ脚をつま先立ちにする。やや前傾姿勢になる。
③その姿勢のまま、やや前足に重心を置くことを意識しつつ、両ひざを曲げ、お尻を真下に落とす
④両足で踏ん張りながら、膝をゆっくり伸ばす
(身体を反らないように注意!)
⑤最初の体勢に戻 る
まとめ
今回は、ステイホームでもすぐにできる、ベーシックなスクワットをご紹介しました。
家やオフィス、台所や電車のホームなど、で気がついたときにやってみてくださいね!
今回、ご紹介しましたスクワットですが…ドリイノに来ていただくと、マシンを使ってもっと効率良く鍛えられます!
お客様に合わせて、負荷も自由自在!お一人お一人に合わせて、安全に最大限の効果を出していきます!
ドリイノでは、トレーニングの提供はもちろん、トレーナーによる食事サポートも行っています。
ご自身だけでは不安だなという方は、一度ご相談くださいませ。
ドリイノでご提供している食事サポートについて、 お客様から興味を持っていただく機会が多いです。 トレーニングをしながら、その効果を最大限高めるためには、 やはり「食事」の力は大きいもの。 でも、こ[…]