今回は、「コロナ太り解消 自宅トレーニング」をテーマに、
簡単お尻ストレッチのやり方をお届けします。
・お尻のストレッチのやり方
・お尻ストレッチの必要性、効果について
※「コロナ太り解消自宅トレーニング」は、動画と写真を使った自宅でできるトレーニングを、シリーズでお届けします。
こんな方にオススメ！
- 腰が反ってしまっている方
- 立ちっぱなしや座りっぱなしが続く方
- デスクワークで身体が固まってしまっている方
- 下っ腹が気になる方
お尻ストレッチのやり方
①椅子に両足をそろえて膝が90度になるように背筋を伸ばして座る。
②右足のくるぶし付近を左足の膝の上に乗せる。※右足の膝の内側を軽く手で抑える
ポイント：膝を手で押してあげると伸びやすいです！
④なるべく背筋を伸ばしたまま身体を前に倒していく
⑤身体を前に倒した状態で20秒～30秒ほどキープ
⑥終わったら反対足も行う
お尻ストレッチの必要性、効果は？
腰が反って締まっている状態を過前傾と言います。この状態は骨盤が前に傾い
てしまっている為、お尻の筋肉が収縮状態で固まっている状態です。
お尻の筋肉が固まってしまうことで骨盤の動きに制限がかかってしまう他、
お腹の筋肉や、太ももの後ろの筋肉などが十分に使えない状態になってしまいます。
そうなると、筋肉が使えないことでの体型変化(崩れる)や腰に過度の負担がかかることで腰痛になりやすいです。
それを避けるためにも、お尻のストレッチをして、お腹や他の筋肉を使えるようにしていくことが大切です！
下半身が冷えている人は足先が冷たいだけではなく、太ももやふくらはぎを触ってみると冷たくなってい
る人が多いです。
太ももやふくらはぎが冷たいとお尻も硬くなって冷えているので、ぜひ下半身の冷えに悩んでいる方も
毎日お風呂上がりなどに行ってみてくださいね！
まとめ
今回は自宅でできるトレーニングの中から、お尻のストレッチをご紹介しました！
腰が痛く感じる時にお尻を触ってみるとカチカチに凝っていることがわかります。その際、腰周りをほぐすことも大事ですが
同時にお尻をほぐしたり、ストレッチを丁寧に行い骨盤を整えて安定させていきましょう。
骨盤が安定すると、姿勢がよくなり、首・肩こりなどの緩和にもつながります。
今回、ご紹介したお尻のストレッチは椅子に座って、簡単に行えるため、日常にぜひ取り入れてくださいね。
◆他にも自宅でできるトレーニングのご紹介がございます。ぜひこちらもご覧くださいませ。
「自宅でできる、コロナ太り解消！」在宅勤務の疲れ解消
